地域の文化施設や拠点施設、地域資源サイトの整備と動線づくり
発注側と施工側、両者の “ 間”を担う存在として。
地方自治体及び広域行政の経験と、 博物館という場で研究と普及の両方のバランスを考えながら、 大規模な展覧会や教育プログラム等の様々な事業を企画・実践してきた 経験を活かして、発注者様と施工者様の間を担う中間支援的な役割を果たすことで、 より良い地域の文化施設や拠点施設、地域資源サイトの整備のお手伝いをします。 さらに拠点施設から地域資源サイトへの動線づくりも含めた トータルデザインをご提案します。
● トータルコーディネーションによる優れた地図コンテンツの利用
株式会社ジオ・ラボは、強力な地図コンテンツ開発能力を持つ北海道地図株式会社とパートナーとして手を組 み、ビジターセンターなどの拠点施設と地域資源サイトをつなげる、地理情報空間機能を利用した展示機能の 開発・提案と設置後の運営、及び来訪者への支援プログラムの開発・提案までをトータルでお手伝いします。
地域資源を活用した教育・普及プログラムの開発、ガイドブック・教材づくり
地域資源を“大事にできるヒト”、“ 大事にしたいと思うココロ”の育成。
地域資源を守りつつ活用していくためには、 運営者側として「地域資源を大事できる人材」の育成と 地域住民として「地域資源を大事にしたいと思う人材」の育成の 両方が必要です。 そこで、数多くの博物館教育プログラムを実践してきた経験を活かし、 普及・教育活動の企画や活動支援、ガイドブック・教材づくり、 技術向上研修等の開発支援を行います。
地域資源の調査と評価、地域資源を活用したツーリズムの開発
地域の価値を高めるストーリー(コト)づくり。
地球科学と博物館学の両方に深い知識をもつ専門的な立場から、 地域資源の調査と評価を行います。 その上で、地域の価値を高めるストーリーづくりを行うことで、 ジオツアー・エコツアープログラムの開発支援を行います。 さらに、地域産品の高付加価値化の支援を行います。 また、こうした専門的業務の現地滞在型業務委託も請け負います※。